定期的にチェックを行うことが大切【自宅でうつか調べる方法】

通いやすい心療内科を選ぶ

男性

正しい知識で病と向き合う

環境の変化やストレスが原因で生じるうつ病は、自分自身で判断することが難しいため、心療内科などの専門の病院で診てもらうことが必須です。病院のほとんどが、診察を完全予約制にしており、個室を完備するなどプライバシーを配慮した環境で診察を行っています。初診の患者の場合、まず初めに医師による問診がなされ、たくさんの項目があるチェックシートを使って当てはまる項目を確認していきます。項目は、「何事にもやる気が起こらない」や「突然、悲しい気持ちになって涙を流す」など多岐に渡り、それらの項目が慢性的に続いているかを判断します。また、精神的疾患が依存性のものか、遺伝的な要因はないかなど、化学的な側面からも判断するため、血液検査や尿検査を実施する病院があります。初診で、それらの検査と問診がセットになっている場合、5000円〜10000円ほどの医療費がかかる病院が多いようです。また、脳波の異常を診るためにMRIやCT検査を行う場合もあり、それらの検査を含むとさらに高額の医療費になることがあります。最新の研究では、脳の前頭前野の血流の流れをチェックする「光トポグラフィー検査」という検査方法も確立しており、検査を薦める病院も増えてきています。2014年より保険適応となった検査方法で、3割負担で4000円ほどと料金が安くなったことから、うつ病の発見に役立つようになってきました。どの病院でも、初診の検査によって高額の医療費が発生し、半日がかりで検査と問診を行う場合がほとんどのようです。しかし、2回目以降は問診や処方箋の金額が主で、2000円〜5000円ほどの金額で済み、予約していれば時間が短くて済むので安心できます。「うつ病かも」と自分で疑いを持ったときは、近くの心療内科などに行き、専門医の診察を受けることをおすすめします。初めて心療内科を訪れる人にとっては、なかなか足を踏み入れにくい未知の領域に感じると察しますが、診察の際、2つのことを知っておくと安心です。一つ目は、「心療内科での治療は、長期間継続する必要があるため、近場で行きやすい病院を選ぶと便利」ということです。いくら評判が良い病院や、知っている人がいない遠方の病院を希望しても、自宅から遠ければ頻繁に通うことが難しく、継続して治療を行うことが困難です。うつ病を完治させることは難しいとも言われており、症状を抑えながら、上手に付き合っていくことが大切だと言われています。そのため、病院を選ぶ際は、口コミや評判と同時に、自宅や職場から近くて何度も通院しやすいところを選ぶ必要があります。また、ネットで簡易的にできる「うつ病チェックシート」もあり、自分でチェックした用紙を持って、診察を予約することも一つの手です。二つ目は、「チェックシートの自己診断や医師の問診では、自分に嘘をつかずに余裕を持って質問に応える」ということです。うつ病のチェックでは、血液や尿など化学的な検査方法も行われますが、必ず重要になってくるのが、たくさんの質問項目がある問診です。医師は専門家なので、嘘を見破ることは難しくないと思われますが、病気と向き合って治療に専念するには、まずは患者が自分自信を見つめることから始まります。自分の病気のことを正しく理解することで、最後まで治療に取り組むことができ、その結果、症状が軽減して日常生活を平穏に送ることができると考えられます。

Copyright© 2018 定期的にチェックを行うことが大切【自宅でうつか調べる方法】 All Rights Reserved.