心療内科医の診察|定期的にチェックを行うことが大切【自宅でうつか調べる方法】

定期的にチェックを行うことが大切【自宅でうつか調べる方法】

心療内科医の診察

男性

心療内科の診察手順

毎年、メンタルヘルスに問題を抱える人が増えています。とりわけ、うつ病を患う人の増加が深刻な問題となっています。他の病気と同様に、早期発見早期治療が早期回復への近道です。しかし、うつ病の特徴的な症状である、長期にわたる気分の落ち込み、不眠などの睡眠障害や肩こりなどの症状は、期間的なものを除けば誰にでも起こり得ます。このため、自分では病気に気づかない可能性が往々にしてあります。そこで、会社でのストレスチェックの結果や、周囲の人から様子がおかしいといった指摘を受けたら、早めに心療内科医の受診をする方がベストです。心療内科医は、まずいつ頃から、どんな症状で困っているのかを尋ねてきます。話の中から、その症状が仕事などの負担、あるいは対人関係に起因するかなどを詳しく確認します。もともとの性格に由来するのか、環境が影響しているのかなどを確認し、どういった方針で治療していった方がいいか必要な情報を聴き取ります。また、遺伝する場合もありますので、家族や親類にうつ病を患った人がいないかも確認します。同時に、既往歴についても確認します。現在使っている病気に悪い影響を及ぼさないかを確認するためです。そして、現在の健康状況についてもチェックを行います。うつ病と考えられる症状が、場合によってはそれ以外の病気によって引き起こされている可能性も否定できないからです。他の病気であれば血液検査などにより、数値的に病名を診断することができますが、うつ病の場合は、症状や患者の様子から診断することになりますので、初診においては問診にかなりの時間がかけられます。うつ病の特徴的な症状としては、気持ちの落ち込みや睡眠障害が長期間にわたっていることが挙げられます。長期間ということを除けば、気持ちの落ち込みや眠れないといったことは、一時的に誰にでも起こります。このため、自分がうつ病にかかっていることを自覚しにくいということも、この病気の特徴です。他の病気と同様に、早めに気づいて、専門医にかかり、早めに治療を行った方が、早期回復につながります。法改正によりストレスチェックが会社で行われますので、その結果を活用して自分の様子に気づくことができます。また、インターネット上でも、うつ病のチェックシートが公表されていますので、これを活用してみるのも一つの方法です。例えば、周囲の人から、最近元気がないけどとか言われた場合、特に病気とかが原因ではない場合は、うつ病を疑ってみる必要があります。心療内科はたくさんありますが、患者もたくさんいますので、そのほとんどは予約診療を行っています。このため、診療に先んじて、自己チェックを行っておいて、自分の様子を把握しておくことも大切です。もちろん自己チェックシートだけで断定できるものではありません。しかし、専門医の診察までに時間がかかる場合、自分の状況を把握しておけば、仕事をセーブするなど、可能な限りの対応を取ることができます。少しでも症状を抑えることも大きいですし、場合によっては急激に症状が悪化することもありますので、早めの対応が大事です。自分の健康は自分でしか守れませんが、なかなか難しいことです。

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